配線のシール作業

今日は雨(しかも突風や雷などの急変があるかも…と)の予報でしたが、現場は晴れ!
現場にいる社長&作業員の晴れ男パワー炸裂です。

電気工事の仕上げで、このような作業もしています。

配線の隙間を「ネオシール」というパテで埋めていきます。

地味に見えますが、とても大切な作業で、接続箱の中に虫が巣をつくってしまったり、
小動物が入って配線をかじったりすることを防ぎます。
断線やショートは火災の要因にもなりますし、メンテナンスで箱を開けたらハチの巣だらけ、
なんてことになっても大変です。
この処理をおこなっていない現場の箱の中は大変なことになっていることが多いそうです。
このシール材はとても耐久性が高いので、長期にわたって水や埃の侵入もバッチリ防ぎます。

力仕事とは違う大変さがありますが、丁寧に仕上げていきます!